深夜や早朝の時間帯に、突然タイヤがパンクしてしまうと、とても不安になりますよね。
明るい時間ならお店も開いていて助けを求めやすいですが、夜は人も少なく、どこに相談すればいいのか迷ってしまうこともあります。
とくに女性の方や運転にまだ慣れていない方にとっては、「このまま走っていいの?」「どこに連絡すればいいの?」と、焦りや心細さが大きくなる時間帯でもあります。
この記事では、夜間や深夜にタイヤがパンクしてしまったときに知っておきたい「ガソリンスタンドでの24時間修理対応」について、やさしく丁寧にまとめました。
状況に応じた対処方法、無理をしてはいけないケース、応急処置のやり方、そして費用の目安まで解説しています。
不安なときこそ、落ち着いて「今できること」から。 あなたの安全を守りながら、スムーズに問題を解決できるようにサポートしますね。
まず結論|24時間パンク修理は「できる場合」と「できない場合」がある

深夜でも修理に対応しているガソリンスタンドはあります。
ですが、すべての店舗が24時間体制でスタッフを配置しているわけではありません。
特にセルフスタンドでは、夜間は作業スタッフがおらず修理ができないことが多いです。
そのため、深夜にパンクしたときは「対応可能なスタンドを探す」ことが大切になります。
まずは、車が安全に走れる状態かどうかだけを確認しましょう。
タイヤに釘が刺さっている場合は、抜かずにそのままにしておきます。
大きく空気が抜けている、またはペチャンコの状態なら無理に走らず、ロードサービスを検討してください。
パンク修理は24時間ガソリンスタンドでできる?

ガソリンスタンドでの修理対応時間と仕組み
ガソリンスタンドは、同じブランドでも店舗ごとにスタッフの配置状況が異なります。
そのため、「24時間営業」と書かれていても、24時間ずっと修理対応ができるとは限りません。
特に深夜帯は、給油機能のみを開放しているケースが多く、整備スタッフが不在のことが多いです。
また、修理には専用の工具や状況判断が必要なため、対応できるスタッフがいる時間帯に限られるのが一般的です。
そのため、夜間にパンクしてしまった場合は、向かう前に電話で「今、タイヤ修理に対応できますか?」と確認するのが最も確実です。
電話確認をすることで、無駄な移動を避けることができます。
セルフスタンドは要注意|スタッフ不在時の注意点
セルフスタンドは、ドライバー自身で給油を行う仕組みになっているため、店内にスタッフが常駐していない時間帯があります。
特に深夜になると、整備作業どころか受付スタッフすら不在になることが多いため、タイヤ修理は基本的にできません。
ただし、昼間であればセルフでも修理対応を行っている店舗があります。
セルフ=修理できない、ではなく「スタッフがいるかどうか」がポイントになるため、営業時間と作業受付時間を事前に把握しておくと安心です。
また、スタンドによっては「作業受付は〇時まで」と明記しているため、Googleマップの店舗詳細や公式サイトで確認しておくとスムーズです。
夜間でも頼れる主要ブランド
ENEOSやコスモ石油、エネジェットなどの大手チェーンであっても、店舗ごとに修理対応体制は異なります。
一部の店舗では、24時間スタッフが在中しており、深夜帯でも応急修理に対応してくれる場合があります。
しかし、「24時間営業=24時間修理可能」と誤解してしまうと、店舗に到着したのに対応してもらえなかった…という状況になりやすいです。
夜間に頼れるスタンドを探すときは、「パンク修理対応」「整備受付」「スタッフ常駐」などの記載をチェックしましょう。
また、Googleマップや検索アプリで「パンク修理」「24時間」「スタンド」と入力すると、比較的対応可能な店舗を見つけやすいです。
電話確認と合わせて行うことで、より確実にスムーズに対応できる場所にたどり着けます。
ガソリンスタンドに向かう前に必ず確認すべきこと

釘が刺さっている場合は「抜かない」が鉄則
釘やネジが刺さっている状態は、いわば「穴をふさいでいる」ようなものです。
一見すると刺さったままのほうが危ないように思えますが、実は抜いてしまうと空気が一気に漏れ、タイヤが短時間でぺたんこになってしまう可能性があります。
そのままの状態であれば空気漏れの進行が遅く、近くのガソリンスタンドや駐車スペースまで移動できることがあります。
目に見える異物が刺さっていると不安になりますが、焦らずそのままにしておくことが大切です。
もし不安な場合は、スマートフォンで写真を撮りロードサービスに相談するのも安心につながります。
空気が完全に抜けた状態で走ってはいけない理由
空気が完全に抜けた状態(いわゆる「ぺちゃんこ」の状態)で走行すると、タイヤは形を保てなくなります。
その結果、ホイールが地面に直接近い形で接触し、金属部分が損傷してしまう危険があります。
ホイールの損傷は修理費が非常に高額になることが多く、場合によってはタイヤだけでなくホイール自体の交換が必要になることもあります。
さらに走行中にタイヤがめくれたり破裂する可能性もあるため、完全に空気が抜けているときは絶対に無理をしないことが重要です。
走れそうに見えても「少しだけなら大丈夫」と考えず、その場で停車する判断が安全につながります。
その場でできる応急処置(動けない・近くにスタンドがない場合)

空気を補充して一時的に走る方法
少量の空気漏れであれば、空気を補充することで短距離なら移動することができます。
ただし、これはあくまで「応急処置」であり、長距離の走行を想定していません。
走行可能な目安としてはおおよそ10km〜20km程度ですが、タイヤの状態によっては数kmしか走れない場合もあります。
移動中はスピードを控えめにし、急カーブや急ブレーキを避けながら、最寄りのスタンドや安全な駐車スペースを目指しましょう。
また、走行前に目視でタイヤの形が大きく潰れていないか確認し、ペチャンコに近い状態であれば走行は避けることが必要です。
安全を第一に考え、「動ける範囲で最寄りへ」くらいの気持ちで判断しましょう。
パンク応急修理剤の使い方と注意点
パンク応急修理剤は、タイヤ内部に液体を送り込むことで小さな穴を埋め、一時的に空気漏れを抑えるアイテムです。
特に夜間や近くにスタンドがない状況では心強い選択肢です。
ただし、応急修理剤はあくまで一時しのぎの対処であり、使用後は必ず本格的なパンク修理またはタイヤ交換が必要になります。
また、タイヤの種類によっては修理剤が使用できないもの(ランフラットタイヤなど)もあります。
さらに、修理剤を使用すると内部が汚れるため、修理工場で追加費用が発生することもあります。
使うときは説明書をよく読み、無理に走り続けず「近くの整備ができる場所までの応急処置」として活用しましょう。
スペアタイヤへの交換が有効なケース
スペアタイヤが車に積まれている場合は、交換が最も確実で安心な応急処置となります。
スペアタイヤは本来「一時的に使用するためのタイヤ」であり、長距離・高速道路での走行には向いていません。
特に「テンパータイヤ(細い仮タイヤ)」の場合は、速度制限(通常80km/h以下)が設定されています。
交換後は無理に走らず、早めにガソリンスタンドや整備工場に立ち寄り、正式な修理またはタイヤ交換を行いましょう。
もし交換作業に不安がある場合は、ロードサービスやスタンドでのサポートを利用するのがおすすめです。
ガソリンスタンドでパンク修理を頼むときの費用と時間

一般的な修理料金の目安
パンク修理の料金は、ガソリンスタンドや地域によって少しずつ異なりますが、多くの場合は1,500円〜3,500円ほどが一般的な相場です。
修理方法としては、タイヤの内側からパッチを貼る「内面修理」と、外側から穴を塞ぐ「外面修理」があり、一般的には内面修理のほうがしっかりとした仕上がりになります。
とはいえ、パンクの状態や穴の場所によっては、修理そのものができないこともあります。
特にタイヤの「サイド部分(側面)」にダメージがある場合は、内部構造が弱ってしまうため修理ができません。
このケースでは、安全性を考慮してタイヤの交換が必要となります。
「修理か交換か」は、お店のスタッフが状態を見て判断してくれるので、不安な場合は相談してみましょう。
作業時間と混雑による差
パンク修理にかかる作業時間は、状況にもよりますがおおむね10〜30分ほどです。
ただし、時間帯やお店の混雑状況によっては、もう少し長くかかることもあります。
特に週末の昼間や、通勤時間帯前後は作業が立て込んでいることが多く、夜間帯はスタッフが少なかったり不在の場合もあります。
「急いでいるときほど時間がかかる…」ということもあるため、可能であればあらかじめ電話で「今から修理できるか」「どれくらいの待ち時間があるか」を確認すると安心です。
また、スペアタイヤへの交換対応や、応急処置レベルでの対応しかできない時間帯もあるため、状況を共有しながら進めてもらうことが大切です。
追加費用が発生するケース
タイヤの側面に傷や亀裂が入っている場合は、修理が難しくなります。
これはサイド部分が走行中の衝撃を支える重要な構造を持っているため、無理に補修しても再度破損する危険が高いためです。
また、近年増えている「ランフラットタイヤ」は、空気が抜けても一定距離を走れる構造になっていますが、構造が特殊なため、修理を行っていない店舗も少なくありません。
もしランフラットタイヤにパンクが発生した場合は、多くのケースで交換が必要となり、費用がやや高めになります。
さらに、応急修理剤を使用した後の修理では、内部洗浄が必要となるため、追加費用がかかることもあります。
不安な場合は「修理前に見積もりをしてもらう」「料金が変わるポイントを聞いておく」と、トラブルなく安心して任せられます。
近くの24時間対応ガソリンスタンドを探す方法

Googleマップ・カーナビでの効率的な探し方
夜間にパンクをしてしまうと、とても不安な気持ちになりますよね。
まずは、深呼吸をして落ち着き、周囲の安全をしっかり確認しましょう。
安全が確保できたら、近くに営業中のガソリンスタンドがあるか探します。
スマホが使える状態であれば、Googleマップで「ガソリンスタンド 24時間」や「ガソリンスタンド 営業中」と検索します。
現在地情報をオンにしておくと、今いる場所から最も近い順に表示されるため、移動ルートが分かりやすくなります。
さらに、カーナビが搭載されている場合は、ガソリンスタンド検索機能を使うことで、より正確なルート案内が可能です。
夜道では看板が見えづらいことも多いため、照明が多い大通りや、交通量がある道を優先して向かいましょう。
暗い裏道は安全面で不安があるため、避けるのが安心です。
「gogo.gs」などガソリンスタンド検索サービスの活用法
「gogo.gs」は、日本全国のガソリンスタンド情報がまとめられた、とても便利なウェブサイトです。
店舗の所在地や営業時間だけでなく、洗車やオイル交換などの対応サービス、さらにはパンク修理が可能かどうかまで、細かい情報が掲載されています。
とくに深夜帯でも営業しているかどうかをすぐに確認できる点は、緊急時に非常に助かります。
使い方も簡単で、スマートフォンやパソコンから現在地周辺で絞り込むことができるため、旅先や見知らぬ場所でも安心です。
さらに、実際に利用した人のレビューが投稿されているため、スタッフの対応が丁寧だったか、サービスが迅速だったかなど、リアルな利用体験を事前に知ることができます。
女性や初心者の方は、評価が高い店舗を選ぶことで、より安心して利用できるでしょう。
トラブル時には気持ちも不安定になりがちですので、信頼できる情報源を事前に知っておくと心の支えになります。
地方・夜間・高速道路沿いで探すときのポイント
地方や深夜の時間帯では、営業しているガソリンスタンドの数がぐっと減ってしまいます。
そのため、なるべく交通量の多い幹線道路沿いや、大型施設の近くを優先して探すのがポイントです。
とくに高速道路のサービスエリアやパーキングエリア内にあるガソリンスタンドは、24時間体制で運営していることが多く、深夜のパンク時にも強い味方になります。
また、国道沿いの大型店舗なども、夜間でもスタッフが常駐しているケースがあり、頼れる存在です。
ただし、真っ暗で人通りがない場所は、トラブルや危険を招くこともあります。
できるだけ明るくて人目があるエリアに車を停めるようにしましょう。
可能であれば、コンビニや交番が近くにある場所など、助けを求めやすい立地を選ぶとより安心です。
ガソリンスタンドでの応急修理と専門業者の違い

ガソリンスタンド修理は「応急処置」が基本
ガソリンスタンドでのパンク修理は、あくまでも簡易的な「応急処置」が中心となります。
その場しのぎの対応として、釘やネジが刺さった部分に修理材を注入して穴をふさぐ処置が行われることが多いです。
ただし、こうした対応は「根本的な修理」とは異なり、タイヤ内部に生じている可能性のある損傷までは確認・修復できません。
主な目的は「ひとまず走れる状態に戻すこと」であり、安全に目的地まで移動できるようにするのが最優先です。
また、こうした応急修理は一時的なものであるため、走行の継続には注意が必要です。
できるだけ早めに専門の修理施設へ向かう準備をしておくと安心ですね。
走行できる距離・スピードの目安
応急修理を受けた後の走行では、注意すべきポイントがいくつかあります。
まず、高速道路の利用や長距離ドライブは避けてください。
パンク箇所が再び空気漏れを起こすリスクがあるため、スピードも抑え気味で走行するのが安全です。
できれば時速40〜60km程度にとどめておき、なるべく早く整備工場やタイヤショップへ向かうことをおすすめします。
無理をして走行を続けると、タイヤが完全にバーストしてしまったり、ホイール本体にも損傷が及ぶ可能性があります。
また、走行中に再度異常を感じたら、すぐに車を安全な場所に停車させて確認しましょう。
翌日にタイヤ専門店で再点検が必要な理由
ガソリンスタンドでの応急処置は、あくまで表面的な修理であるため、タイヤ内部の見えないダメージは把握できないことが多いです。
とくに、高速道路や悪路を走行した直後のパンクでは、タイヤの内側に裂けや摩耗が広がっている可能性も考えられます。
翌日には必ず、タイヤ専門店やカーディーラーに立ち寄り、内部の状態を含めて詳しく点検してもらいましょう。
専門の点検では、タイヤの空気圧バランスやバルブの状態、再修理や交換が必要かどうかの判断もしてもらえます。
見た目には問題がなさそうでも、プロの目で確認してもらうことで安心して次の走行に臨むことができます。
少しの手間で大きな事故を防げるので、ここは惜しまず、必ずプロの再チェックを受けましょう。
修理を断られた時の「次の一手」
自動車保険付帯ロードサービスの確認
自動車保険にロードサービスが付帯している場合、パンク時でも無料でレッカー移動や応急対応を受けられることがあります。
まずは、契約している保険会社の保険証券やスマホアプリで「ロードサービス」の項目を確認してみましょう。
ロードサービスの連絡先は、アプリ内からワンタップで発信できることも多く、時間を無駄にせず連絡できます。
深夜であっても24時間体制で受付している保険会社がほとんどなので、安心して相談できます。
また、「レッカー何kmまで無料」などの条件も契約内容により異なりますので、事前に確認しておくとよりスムーズです。
保険に加入している方は、まず第一にこの手段を検討するとよいでしょう。
JAFに連絡するべき状況とは
JAF(日本自動車連盟)は、年中無休・24時間体制でロードサービスを提供しており、非常に頼もしい存在です。
とくに、パンクした場所が人通りの少ない場所や、車の通行が少ない山道・郊外エリアなど、安全面が気になる場所であれば、迷わずJAFに連絡するのが賢明です。
会員であれば無料対応範囲が広く、非会員でも有料で対応してくれます。
また、JAFはパンク修理だけでなく、バッテリー上がりやキー閉じ込みなどのトラブルにも対応してくれるため、1台に1つの安心材料として持っておくと心強いです。
スマホアプリをインストールしておくと、現在地を自動で送信してくれるため、場所を説明できなくてもスムーズに依頼できます。
24時間対応の出張タイヤ修理サービスに依頼する方法
もしも近くに修理可能なガソリンスタンドや整備工場が見つからない場合には、24時間対応の「出張タイヤ修理サービス」を利用するのも選択肢の一つです。
スマホや検索サイトで「出張 パンク 修理 24時間」と検索すると、現在地周辺で出張対応してくれる業者が表示されます。
多くの業者は電話一本で場所を確認し、専用車両でその場まで駆けつけてくれます。
現地でのパンク修理・タイヤ交換をしてくれるため、無理に車を走らせるリスクを回避でき、安全性も高まります。
また、クレジットカード払いやスマホ決済に対応している場合も多く、現金が手元になくても安心です。
口コミや評価も確認して、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。
修理と交換どちらを選ぶべき?判断基準まとめ
穴の場所(トレッド vs サイド)で判断
タイヤの真ん中部分(トレッド)に小さな釘やネジが刺さってできた穴であれば、比較的修理しやすく、ガソリンスタンドやタイヤショップでも応急処置を受けられる可能性が高いです。
一方で、タイヤの側面(サイドウォール)に損傷がある場合は注意が必要です。
サイドは構造上、タイヤの強度や安全性に大きく関わる部分であり、走行中の負荷も大きくかかるため、たとえ小さな傷でも修理が難しいケースが多いです。
そのため、サイドに穴や裂け目がある場合は、安全を最優先に考えてタイヤの交換を選ぶのが一般的です。
無理に走行を続けると、タイヤがバーストする恐れもあるため、早めの判断が大切です。
タイヤの残り溝・年数で判断
パンク箇所が修理可能な場所であっても、タイヤそのものの状態によっては修理をおすすめできないこともあります。
溝がすでに擦り減って浅くなっていたり、ひび割れが見られる場合は、安全性の観点から交換を検討しましょう。
また、購入から5年以上経過しているタイヤは、見た目に異常がなくてもゴムの劣化が進んでいる可能性があります。
長期間使用しているタイヤは、特に高温時や雨の日などに滑りやすくなることもあるため、事故予防の意味でも新しいタイヤへの交換が安心です。
定期的にタイヤの使用年数や状態をチェックする習慣をつけると、突然のトラブルを減らすことができます。
長距離移動予定がある場合は交換が安心
もし、数日以内に高速道路を使った遠出や、長距離移動の予定がある場合は、修理よりも交換を優先した方が安心です。
応急処置をしたタイヤで高速道路を長時間走行するのはリスクが高く、途中で再びトラブルが起きる可能性もあります。
また、旅行や出張などで予定が詰まっていると、現地でトラブルに遭遇してもすぐに対応できないことがあります。
出先でのパンクやバーストを未然に防ぐためにも、予定がある場合には少し費用がかかっても交換しておくのがベターです。
安全に移動し、気持ちよく予定をこなすためにも、事前の備えはとても大切です。
パンク修理でよくある質問
修理できないパンクとは?
サイドの破損や、大きく裂けた穴は修理が難しいです。
無理に使い続けると危険なので、交換が必要です。
スペアタイヤはどれくらい走れる?
スペアタイヤはあくまで応急用です。
高速道路は避け、50〜80km程度を目安に、近くの整備工場へ向かいましょう。
応急修理剤を使った後に必ずやること
修理剤を使用したら、必ず後日タイヤ店で内部チェックと正式な修理または交換を行いましょう。
内部のダメージは目では確認しづらいからです。
まとめ|いざという時に備えて「24時間修理できる場所」を把握しておこう
夜間は焦らず、まずは安全な場所に停車することが最優先です。
近くにスタンドがなくても、ロードサービスや出張修理など、取れる手段は必ずあります。
事前に保険やJAFの連絡先をスマホに登録しておくと、もしもの時にも安心です。